top of page
  • Instagram
  • Facebook
  • LinkedIn
  • Line
  • Podcast
  • Youtube
Depp Museum Of Art (1).png

EP11|幻惑的に流れる音響の風景 —— バンド April Red が「The Great Artist」に登場、新シングル「何も考えたくない」を大いに語る

Glastonbury から SXSW、NXNE へ ——クラシック、エレクトロニカ、異国の民族的音色を融合する台湾の声

「台北発」DE Global Art Agency が贈るポッドキャスト「The Great Artist」第11回(EP11)には、台湾出身の音楽ユニット April Red(紅)を迎えました。本エピソードでは、たびたび国際舞台に立ってきたこのエレクトロニック・デュオが、独自の音楽理念と、最新シングル「何も考えたくない」の背後にある創作の物語を語ります。

April Red は、台湾屈指のエレクトロニック・ミュージック・プロデューサー DJ Code Wu と、魅力にあふれるボーカル兼シンガーソングライターの少詩によって結成されています。彼らの音楽スタイルはクラシックと前衛の要素を融合し、幻惑のように流れ、まるで一幅の絵のようなロマンティックな情景を描き出します。少詩の歌声は水晶のように澄みわたって人を打ち、Code Wu の編曲は層が明瞭で、優雅な気配に満ちています。2013年にセルフタイトルのデビューEPを発表して以来、二人は独自の音楽的魅力をもって、世界各地の舞台で輝きを放ち続けてきました。

April Red の音楽は、アンビエント、ハウス、チルアウト、エレクトロニックの曲風を融合するばかりでなく、中国的・異国的な民族音色をも巧みに織り込み、聴く者をまるで自然と文化が溶け合う只中に置くかのようです。地域とジャンルを越えるこの音響の実験が、彼らの作品に高い国際的識別性を与えています。本エピソードでは、最新シングル「何も考えたくない」の創作の歩みを語り、同曲の 528Hz Remix バージョンを初公開しました —— 528Hz は音響療法の領域において、修復と弛緩のエネルギーを帯びた周波数とされ、彼らが一貫して追い求めてきた癒やしと調和にも呼応するものです。

April Red の国際舞台での経験は、とりわけ注目に値します。Code Wu は、英国の Glastonbury 音楽祭の舞台に立った最初の華人 DJ です —— Glastonbury は世界最大級の音楽祭の一つであり、その舞台に立つことは音楽家の実力への高い評価を意味します。さらにこのデュオは、オランダの ADE、米国の SXSW、カナダの NXNE といった国際的な大型音楽祭への出演にも招かれ、その足跡は英国、オランダ、米国、ドバイ、カナダ、香港、マレーシアなどに及びます。2018年には台北ファッションウィークの主要出演ゲストとなり、2019年にはカナダ最大の音楽祭 NXNE の舞台に立って、世界の音楽地図における地位をいっそう確固たるものとしました。

本エピソードは、音楽をめぐる単なる語らいにとどまらず、華人音楽家がいかにして国際へと進み出るかを実地に学ぶ一講でもあります。April Red は自らの経験をもって、深い音楽的素養と開かれた国際的視野とを兼ね備えてこそ、しのぎを削る世界の舞台で、自分だけの独自の声を歌い上げられるのだと説き明かします。

台湾から世界へと至る April Red の歩みは、まさに「The Great Artist」が強調する国際的キャリアの鮮やかな範例です —— 堅実な創作の実力を礎とし、国際舞台を志として、台湾の声を世界に聴かせるのです。

「The Great Artist」EP11 はすでに Apple Podcasts、SoundOn などの各プラットフォームで配信中、一話あたり約35分です。ぜひお聴きいただき、April Red の魂を震わせる音の世界をご堪能ください。

bottom of page