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EP28|ドイツ・デザインの究極の精緻——ドイツデザイン評議会会長で ALEA 理事の Boris Kochan が「The Great Artist」に登場

世界水準の視座から、ドイツのデザイン基準、アジアのデザイナーの欧州進出戦略、そして次の十年の人材の定義を読み解く

「台北発」DE Global Art Agency のポッドキャスト「The Great Artist」(EP28)では、フランスの芸術協会 ALEA の理事であり、ドイツデザイン評議会会長(President, Deutscher Designtag)かつ GRANSHAN 会長でもある Boris Kochan を特別にお迎えし、世界水準の視座から、デザインの現代的命題を深く読み解いていただきます。

1962 年生まれの Boris Kochan は、ドイツのデザイン界において重きをなす人物です。デザイナー、起業家、司会者、キュレーター、評論家である彼は、2016 年にドイツのデザイン諸団体の統括組織「ドイツデザインデー」(Deutscher Designtag)の創設会長に就任しました。それ以前には、ミュンヘン・タイポグラフィ協会(tgm)の会長を 7 年連続で務めています。彼が共同設立し率いる Kochan & Partner は、ミュンヘンとベルリンに拠点を構える、ドイツ最大級の独立系ブランド・デザイン会社のひとつです。これほど厚みのある経歴が、彼に世界のデザインの動向への第一線の深い洞察をもたらしています。

本エピソードは三つの大きなテーマに焦点を当てます。第一は「ドイツ基準」——ドイツのデザインが追い求める究極の精緻とは何か。Boris Kochan はこれを身をもって体得しています。彼は、ドイツ・デザインの真髄は、ディテール・機能・体系的思考に対するほとんど厳格なまでの態度にあると考えており、この厳しさこそが、ドイツ・デザインが世界で高い名声を享受しうる鍵だと言います。

第二は「国境を越えた展開」——アジアのデザイナーが欧州市場に進出する際、どのような鍵となる強みと、よくある落とし穴があるのか。Boris Kochan は豊富な国際経験から、アジアのデザイナーはしばしば独自の文化的素地と美学的な強みを備えている一方、欧州市場に入る際には、現地の文化・市場のルール・コミュニケーションの作法への不慣れから、いくつかの盲点に陥りやすい、と指摘します。この両者を理解することこそ、国境を越えた展開を成功させる前提なのです。

第三は「未来の趨勢」——次の十年、世界のデザインの風向きはどこへ向かうのか。AI が急速に台頭する時代に、「人材」という語はいかに再定義されるのか。Boris Kochan は先を見据えた視座から、デザインに携わる人々に未来の図を描き出します。この対話を通じて、DE Global Art Agency は、欧州の卓越したデザインとアジアの新鋭の潜在力とを結びつけ、デザインに携わる人々に最も実用的な国際キャリアの指針を提供したいと願っています。

アジア・欧州学術連盟の中核メンバーとして、DE Global Art Agency は ALEA と深く連携し、学術的正統を礎に、アジアのデザイナーが国際的に認められる専門的身分を得て、欧州市場に見いだされうる国際キャリアを築くことを支援しています。Boris Kochan の世界水準の視座は、この構想に最も重みのある指針を与えてくれます。

「The Great Artist」EP28 は、Apple Podcasts、SoundOn などの各プラットフォームで配信中、1 話あたり約 41 分です。ぜひお聴きになり、Boris Kochan によるドイツ・デザインと国際キャリアの深い分析に耳を傾けてください。

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