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EP7 | 太鼓舞踏芸術の巨匠——賀毅明が「The Great Artist」に登場、打鼓によってアイデンティティと存在の価値を問う

国立台湾戯曲専科学校で京劇を主修、伝統文化が現代の思考と衝突する表演の実践

「台北発」DE Global Art Agency の「The Great Artist」ポッドキャスト(EP7)は、台湾の現代舞台芸術家、賀毅明(Yiming Jose Ho)を迎える。本回で彼は、鼓の音に貫かれた芸術人生と、打鼓を通じて「私は誰か」「私は何のために創るのか」という二つの深遠な命題を絶えず問い続ける姿を語った。

賀毅明は 1984 年、台湾の花蓮に生まれ、国立台湾戯曲専科学校を卒業し、京劇を主修した。京劇の本格的な訓練は、彼に身のこなし・リズム・表演の確かな基礎を築き、その血のなかにアジアの伝統文化の深い根を植えつけた。しかし賀毅明は伝統にとどまることなく、絶えず突破と転化を求め、伝統の滋養を現代の表演の実践へと注ぎ込んでいった。

彼の芸術の歩みは、絶え間ない自己突破の軌跡である。2003 年、彼は「台北極鼓撃」に加わり、和太鼓の打撃表演を正式に学んだ。2006 年には「鼓魂鈦鼓」へと移り、打鼓の技と舞台での表現力をたゆまず磨いた。2008 年からはさらに劇場の創作へと身を投じ、打鼓を単なる技の披露から、思想と情感を担う劇場の言語へと高めた。京劇の身のこなし、和太鼓の爆発力、そして現代劇場の思索が、彼のなかで幾重にも積み重なり、ついには伝統的でありながら前衛的でもある独特の表演の語彙へと凝縮された。

賀毅明の創作の核心は、つねに「アイデンティティ」と「存在の価値」への問いをめぐってきた。幼い頃からアジアの伝統文化を学んだ生命の経験を底蘊とし、現代の思考との絶え間ない衝突を通じて、グローバル化した現代社会のなかで、東洋の伝統から来た一人の表演者がいかに自らを位置づけ、いかに自己を安んじるかを探究する。打鼓の一瞬一瞬は、力の爆発であると同時に、内へと向かう自己との対話でもある。

本回の番組で、賀毅明は鼓の音が彼にとって持つ深い意味を語った。鼓は、最も古く、最も直接的な楽器の一つであり、言語を迂回して人の心を直に打つことができる。彼にとって打鼓とは、単なる技術の披露ではなく、身体と音響によって行う存在の宣言である。力強いリズムの背後には、生命について、文化について、自己のアイデンティティについての、一人の芸術家の深い思索がある。

賀毅明の創作は、「The Great Artist」が重んじる学術的正統の基盤を体現している——正統な戯曲の訓練を出発点とし、領域を越えた探究と国際的な視野のなかで、唯一無二の表演の言語と芸術のキャリアを錬磨してきた。彼は、伝統が束縛ではなく、革新の最も豊かな滋養であることを見せてくれる。

「The Great Artist」EP7 は Apple Podcasts、SoundOn などのプラットフォームで配信中で、各回はおよそ 33 分です。ぜひお聴きいただき、賀毅明の鼓の音に宿る深い生命の重みを感じてください。

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